マウスピース矯正とは？特徴やワイヤー矯正との違い、メリットデメリットなどを比較解説

といった悩みを抱える人は多いでしょう。

従来の矯正器具はどうしても笑った時に目立ってしまったり、器具の影響で口内に傷がついてしまうこともあります。

一方で、マウスピース矯正は透明のマウスピースをはめるだけで歯を矯正できるため、周囲の人にバレずに綺麗な歯並びを整えることができるのです。

しかし、良いことだけではなく、マウスピース矯正のリスクやデメリットも存在します。

そこで、今回はマウスピース矯正で失敗しないために事前に知っておきたいこと、マウスピース矯正のデメリット、マウスピース矯正ができるおすすめのブランドなどを紹介します。

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは、インビザラインともいいワイヤーや矯正器具を使わずに透明なマウスピースをはめて歯を少しづつ正しい位置に動かしていく矯正方法です。

マウスピース矯正は従来の矯正方法と比べても目立たずに周囲に気づかれにくいのが特徴です。

人と話をする機会が多い接客業や営業職などでも、他人に気づかれることなく歯を矯正できるため、社会人や年配の方でも負担の少ない矯正方法と言えます。

マウスピース矯正にはいくつかの種類がありますが、世界で800万人にも治療実績があり、国内のクリニックでも推奨されているのはインビザラインです。

マウスピース矯正の効果と治療期間

マウスピース矯正は従来のワイヤーや矯正器具を使用しや矯正方法のように、大きく歯を動かすのは向いていません。

マウスピース矯正は基本的に狙った歯をピンポイントで動かすのに適した矯正方法です。

そのため、前歯のみを矯正したい方などの部分矯正にもおすすめです。

一般的な治療期間は早くて5カ月、長い場合は2年ほどかかると言われています。

この期間内に何度か装着するマウスピースを変えて、少しずつ正しい位置に矯正していきます。

マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い

ここでは、マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いを比較してその特徴をまとめます。

値段

マウスピース矯正とワイヤー矯正の費用相場は以下のようになります。

マウスピース矯正は格安マウスピースブランドも普及している影響もあり、ワイヤー矯正よりも比較的安い費用で治療が受けられます。

一方でワイヤー矯正は表側矯正、裏側矯正、ハーフリンガル矯正などの種類によっても相場が異なりますが、マウスピース矯正よりも比較的費用は高いです。

治療期間

治療期間は矯正装置の種類と範囲によっても異なります。

マウスピース矯正は新し装置への交換は自分で簡単に行うことができるため、通院頻度も少ないです。

一般的なクリニックでは1～3ヶ月に1回のペースで通院します。

一方で、ワイヤー矯正の場合は歯の動きを見ながらワイヤーを曲げたり調整したり、種類を変えたりなどの手間がかかるため通院頻度が多く、1回の通院の治療時間も長いです。

痛み

痛みは矯正の種類の他にも個人差がありますが、一般的にはマウスピース矯正の方が痛みを感じにくいと言われています。

マウスピース矯正はプラスチック素材のマウスピースを使用し、弱い力で少しづつ歯を動かしていくため痛みは少ないです。

また、マウスピースを装着する時の違和感もほとんどなく、口の中の粘膜や舌を傷つけることもありません。

一方で、ワイヤー矯正が強い力で歯を引っ張って移動させていくためマウスピース矯正よりも痛みを感じやすいです。

特に、矯正器具を装着した直後やワイヤーを締めた後は痛みを感じやすいです。

ただし、痛みは数日で慣れていくため、そこまで気にならない方も多いです。

また、ワイヤー矯正は歯の表面に器具を取り付けるため、装置が口の中や舌に当たると傷がついて痛みや口内炎ができてしまうこともあります。

見た目

矯正中の見た目はマウスピース矯正の方がバレにくいです。

マウスピース矯正では透明のマウスピースを装着するため、近くでよくみないとほとんど気づかれません。

一方で、ワイヤー矯正の表側矯正の場合は歯の表側に矯正装置を付けるためどうしても目立ってしまいます。

ただし、矯正器具を歯の裏側につけたり目立たない白のワイヤーを付けるなどをしてできるだけ目立たなくする方法もあります。

食事

マウスピース矯正は食事中にマウスピースを外すことになるため、今まで通りの食事ができます。

ただし、紅茶やコーヒーなどはマウスピースや歯への着色の可能性があり、固い食べ物や粘着性のある食べ物などの制限があることが多いです。

また、熱い飲み物などもマウスピースが変形する可能性があるため注意が必要です。

ワイヤー矯正の場合は食事中でも装置を取り外すことはできません。

そのため、矯正器具に食べ物がひっかかったり、矯正装置が取れてしまう可能性があるため注意が必要です。

マウスピース矯正もワイヤー矯正でも、基本的に歯を動かしている時に歯に刺激を与えてしまうと痛みが生じる可能性が高いため矯正中は硬い食べ物を避けるようにしましょう。

歯磨き

マウスピース矯正は歯磨きをする時にマウスピースを外すため、今まで通りに普通に歯磨きができます。

ワイヤー矯正の場合が装置が複雑についているため歯磨きに工夫が必要です。

歯ブラシのみでは食べかすがどうしても取り除けずに、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。

そのため、歯間ブラシなどでも積極的に使用して、口の中を清潔な状態に保つことを意識しましょう。

自己管理

マウスピース矯正は毎日20時間以上の装着が求められるため、自己管理が必要です。

めんどくさがって装着をしないと矯正の効果が得られませんし、マウスピースを紛失してしまうと無駄な費用もかかってしまうため注意が必要です。

一方で、ワイヤー矯正の場合は自分で取り外すことはできないため、自己管理する必要はありません。

マウスピース矯正のデメリット

次に、マウスピース矯正のデメリットを紹介します。

適応できる症例に限界がある

マウスピース矯正には、適応できる症例に限界があります。

従来のワイヤー矯正の場合は基本的にどんな症例でも歯を矯正することができますが、マウスピース矯正ではそうはいきません。

例えば、出っ歯や受け口などの抜糸が必要な場合はマウスピース矯正では難しいこともあります。

実際に医師に診てもらわないとわからないため、まずは医師の診療をすることをおすすめします。

装着時間が長い

マウスピース矯正は装着時間が長いというデメリットもあります。

マウスピース矯正は簡単に取り外しができますが、自分の好きなように自由に取り外していいというわけではありません。

希望の歯列にするためには1日20時間以上の装着が必要とされています。

そのため、基本的には食事や歯磨き中以外はずっとつけておかなければいけません。

装着中の制限がある

マウスピース矯正は装着中の制限があります。

例えば、マウスピース装着中に虫歯の原因となるジュースやお菓子の摂取が禁止されていたり、紅茶やコーヒーも着色してしまう恐れがあるため基本的には避けるべきです。

また、せんべいやステーキなどの硬いものや、納豆などの粘着性の高いものもなるべく避けるようにしましょう。

硬い食べ物をマウスピース装着中に食べてしまうと、痛みが生じる可能性があります。

また、粘着性の高いものは歯の表面に設置された「アタッチメント」などの補助矯正器具が外れる原因になってしまうためNGとされています。

効果が出るかは自分次第

マウスピース矯正は、効果が出るかは自分次第です。

ワイヤー矯正であれば一度装着すれば自分で取り外しすることができないため、本人の意志に関わらず一定の期間が経過すれば矯正の効果を得ることができます。

しかし、マウスピース矯正はストレスなどが影響して取り外す時間が長いと矯正効果を十分に発揮できません。

特に、初めてマウスピース矯正をする方は寝ている時に違和感が生じて途中で外してしまうことも多いです。

これでは、どれだけ期間が経過してもなかなか効果を得ることは難しいでしょう。

先ほども説明した通りマウスピース矯正は1日20時間以上、1日のほとんどの時間装着していなければいけませんので、注意が必要です。

マウスピースを紛失することもある

マウスピース矯正は食事中や歯磨きをする時に外すことができます。

ですが、この時に取り外したマウスピースを紛失してしまうことも多いです。

特に、友達の外食している時にマウスピースを外してそのまま忘れて帰ってしまうことが多いため注意してください。

マウスピースを紛失してしまうと、再度新しいマウスピースを作らなければいけないため余計な費用がかかってしまいます。

そのため、マウスピースを取り外した時に保管するマウスピースケースを購入したり、食事や歯磨きで取り外したマウスピースは意識的にすぐにはめるようにすることが大事です。

マウスピース矯正のメリット

次に、マウスピース矯正のメリットを紹介します。

目立たない

マウスピース矯正の最大のメリットは、透明なマウスピースを用いて矯正するため目立たずに他の人に気づかれにくい点です。

そのため、人と接する機会が多い職についている方でも気にせずに歯の矯正することができます。

現在人前に出る仕事をしており、従来のワイヤー矯正に躊躇していた方でも治療を行うことができます。

取り外しができる

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着するだけで気軽に矯正することができます。

装着するマウスピースは簡単に取り外しができるため、食事や歯磨きの時に邪魔になることはありません。

従来の矯正器具の場合は常時装着している必要があり、食事中に食べかすが挟まったり、歯磨きしづらいなどの障害があります。

しかし、マウスピース矯正ならこのようなストレスを軽減しながら歯を矯正することができるのです。

金属アレルギーの方でも矯正できる

マウスピース矯正は金属アレルギーの方でも矯正できます。

従来のワイヤー矯正の場合は金属の矯正装置を常時装着しているため、金属アレルギーの心配があります。

マウスピース矯正で使うマウスピースには一切金属が使用されていませんので、アレルギーをお持ちの方でも安心です。

お口のトラブルがない

ワイヤー矯正の場合は装着する矯正器具が口腔内を傷つけたり、口内炎の原因になったりすることがあります。

また、歯磨きの手間がかかり、ケアを怠れば虫歯や歯周病リスクも高まります。

マウスピース矯正は金属製ではないため口を傷付ける可能性が少なく、ストレスなく矯正がきるでしょう。

また、歯磨きや食事の時にはマウスピースを外すことができるため、お口のトラブルが少ないです。

マウスピース矯正だけでは治療が難しい症例

マウスピース矯正には、治療が困難ないくつかの症例があります。

ここでは、マウスピース矯正が難しい症例を5つ紹介します。

重度の歯周病や虫歯

歯周病とは、歯茎の炎症によるあごの歯が溶けてしまう病気です。

重度の歯周病になると骨が溶けて歯がグラグラの状態となります。

歯が不安定だとマウスピース矯正だけでなく従来の矯正治療も難しいです。

重度の歯周病の状態で矯正をすると、最悪の場合歯が抜け落ちてしまうこともあります。

また、重度虫歯がある場合も歯が抜け落ちてしまうリスクもあるため、どうしても矯正したいなら虫歯や歯周病を治療してから矯正をすることになります。

出っ歯、受け口、ガタガタ歯

矯正は歯を大きく動かして正しい位置に戻す必要があるため不正咬合(歯並びや噛み合わせの乱れ)の治療には適していません。

重度な出っ歯や受け口、ガタガタ歯なども症例も歯を大きく移動されるのは苦手です。

重度の不正咬合

不正咬合は上あごや下あごが大きく前に出ていたり、逆にあごが後ろに引っ込んでいたりすることで引き起こされることを指します。

このような不正咬合は歯列矯正で歯を動かすことは難しく、事前にあごの骨を切ったりけずったりなどの外科手術が必要になる場合が多いです。

そのため、いざマウスピース矯正をしようと思っても、クリニックで治療を断られてしまうケースもあります。

抜歯矯正

歯を抜く本数の多い抜歯矯正もマウスピース矯正が不向きです。

また、歯を抜いて大きく平行移動させる抜歯矯正はマウスピース矯正のみの治療では対応できないことも多いです。

ただし、抜歯をする歯が親知らずの場合はマウスピース矯正も治療ができるケースもあります。

詳しくは医師に診てもらわないとわからないため、一度クリニックを受診することをおすすめします。

インプラントが多数入っている

多くのインプラントが口の中に入っている場合もマウスピース矯正は難しいです。

インプラントは人工の歯根を埋め込んだ歯で、人口歯根は骨と密着しているため矯正装置で力を加えても動かすことはできません。

マウスピース矯正ができない場合の選択肢

実際にクリニックを受診して、マウスピース矯正ができない場合はどうすれば良いのでしょうか。

マウスピース矯正ができないと診断された場合は、以下のような選択肢があります。

ワイヤー矯正を検討する

マウスピース矯正ができないと診断された場合でも、ワイヤー矯正であれば治療可能なケースもあります。

ワイヤー矯正はマウスピース矯正よりも幅広い症例に対応することができます。

マウスピース矯正でできなかった重度な出っ歯や受け口、抜歯矯正でもワイヤー矯正では可能です。

また、「矯正器具が目立つのがいや」といつ人でも、歯の裏側に矯正器具をつける裏側矯正を選べば目立たずに歯を矯正することができます。

ただし、ワイヤー矯正やマウスピース矯正よりも費用が高く、予算オーバーになってしまう可能性もあるため注意が必要です。

コンビネーション矯正を検討する

コンビネーション矯正はワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせた矯正治療です。

マウスピース矯正では難しかった症例でもワイヤー矯正と組み合わせることで治療が可能になることもあります。

コンビネーション矯正はワイヤー矯正の症例範囲の広さと、マウスピース矯正の目立ちにくいさなどの双方のメリットがある治療方法で、歯の細かい移動にも適しています。

マウスピース矯正ブランド5選

ここでは、人気のマウスピース矯正ブランドを厳選して紹介します。

それぞれのブランドで魅力的なポイントをまとめましたので、参考にしてください。

キレイライン矯正

キレイライン矯正は月額約3,000円から始められるマウスピース矯正です。

1回2万円のお試しプランもあり、分割払いも可能なため手元にまとまったお金がない人でも治療できます。

提携クリニック40院以上で施術を受けることができ、3人に1人が知るマウスピースブランドでもあります。

透明で目立ちにくいマウスピースを装着するだけでキレイな歯並びを手に入れることができ、痛みを感じにくい点も魅力です。

治療期間は最短5か月でキレイな歯並びを手に入れるころができ、同時にホワイトニング治療をすることもできます。

マウスピース矯正とホワイトニングがこの値段できる点は大きな魅力と言えるでしょう。

キレイラインの提携クリニックは駅チカが多く、平日でも19時〜20時まで診察しているクリニックも多数あるため気になる方は気軽な気持ちで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

インビザライン

インビザラインは世界1300万人以上の患者から得た知見に基づいて、あなたのためだけにデザインされた矯正装置で歯を矯正することができます。

全国2,800以上の歯科医院で取り扱っており、近くの歯科医院で治療を始めることができます。

「インビザライン スマイルビュー」では実際に歯並びが変わった笑顔の写真を撮影し、治療前イメージを想像することも可能です。

また、お口の中のトラブルを起こしにくい患者の歯にフィットするようにカスタムメイドされているため、より快適に過ごすこともできます。

マウスピース矯正ローコスト

マウスピース矯正ローコストは提携歯科クリニックの歯科医師がカウンセリングするので安心してマウスピース矯正を始めることができ、全国200以上の医院で通いやすい点が魅力です。

月々3,000円～最短3ヶ月で治療が完了し、安く・早く矯正を終えることができます。

また、前歯から奥歯まで歯並び全体の治療が可能で幅広い歯並びに対応していますので、他では断られた症例も対応できる可能性があります。

マウスピースは一人ひとりの症例に合わせて国家資格を持った歯科技工士が、実際に歯がどのように動いていくかをシミュレーションしながら作るため、幅広い歯並びに対応できるようになっているのです。

プラン内にはDシミュレーション作成代、保定装置代、スキャン費用、アタッチメント・IPRなどの処置料などの施術費用も含まれているため追加費用が発生することもなく安心して始めることができます。

hanalove

hanaloveはLINEで気軽に相談できるオーダーメイドのマウスピース矯正です。

今までの歯科矯正よりも大幅にコストを抑えつつ目立ちにくい透明マウスピースで矯正でき、歯槽骨が薄く、歯根が短いなどの症例にも対応しています。

これまでに3万人以上を笑顔にしてきた実績があり、多くの利用者から定評があります。

また、憧れの歯並びをひと足早く確認できる3Dシミュレーションもあるため、矯正完了後のイメージを想像してマウスピース矯正を始めることもできます。

DPEARL

DPEARLは3DプリンターやCAD等の現代テクノロジーを活用したマウスピース矯正ブランドです。

包括的な歯科医療に基づき、症例経験豊富な歯科医と国内の熟練矯正専門技工士により3Dプリンターを活用した、透明で目立たないマウスピース型の歯科矯正を提供しています。

DPEARLでの治療にかかる期間はおよそ5ヶ月〜1年半で、短期間で矯正できる点が強みと言えます。

また、歯並びだけではなくスマイルライン・機能面でのチェックも行い、包括的な治療のサポートをしてくれる点も魅力です。

治療期間中はLINEで簡単に医師に相談することもでき、気になる点や不安な点があってもすぐに対応してくれるため初めてのマウスピース矯正でも続けやすいです。

マウスピース矯正のQ＆A

最後に、マウスピース矯正に関するよくある質問にまとめて回答していきます。

次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。

マウスピース矯正ができない症例はどんなの？

マウスピース矯正ができない症例は以下のようなケースです。

マウスピース矯正の金額は？

マウスピース矯正の金額は症例によっても大きく差がありますが、約10万円～100万円程度が相場です。

マウスピース矯正は前歯だけできる？

マウスピース矯正は前歯のみの部分矯正も可能です。

マウスピース矯正でよくある失敗例が知りたい！

マウスピース矯正でよくある失敗パターンは以下のようなものが考えられます。

このような失敗を回避するためには、実績と経験のある歯科医師を選び、装着時間をしっかり守ることが大切です。

マウスピース矯正が安いブランドはどれ？

マウスピース矯正が安いブランドはキレイライン矯正、インビザラインです。

マウスピース矯正のまとめ

今回はマウスピース矯正で失敗しないために事前に知っておきたいこと、マウスピース矯正のデメリット、マウスピース矯正ができるおすすめのブランドなどを紹介してきました。

マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正と比べても費用が安く、取り外しが自由にできるため初めて歯列矯正をする方におすすめの矯正治療です。

しかし、適応できる症例が限られていたり、紛失のリスクがあるなどのデメリットがあります。

自分の歯並びの状況次第でもマウスピース矯正ができない可能性もあるため、まずは歯科医を受診して相談してから決めることをおすすめします。

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