医療ハイフの効果は?いつまで効く?ハイフの効果や持続時間を伸ばす方法を紹介! 2022.11.05 ハイフ メスを使わずに、リフトアップや小顔効果が期待できると話題のハイフ。しかし1回の治療ではそんなに変化がないのでは?すぐに効果がなくなるのでは?と疑問ですよね? せっかくハイフを受けるなら、より効果的で、長く効果を実感できる方法を知っておきましょう。 この記事では、知らないともったいない、ハイフの効果や持続時間を伸ばす方法をご紹介していきます。 これからハイフの施術を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。 目次1 ハイフの効果1.1 ハイフの顔への効果1.1.1 1.1.2 シワ、たるみ1.1.3 小顔効果1.1.4 毛穴1.1.5 エイジングケア1.2 ハイフの身体への効果1.2.1 部分痩せ1.2.2 皮膚のたるみ予防1.2.3 リバウンドしにくい1.3 ハイフの効果を実感しやすい方1.3.1 20代後半から50代半ばの方1.4 ハイフの効果を実感しにくい方1.4.1 10代から20代前半、60代以降の方1.4.2 たるみが深刻な方1.4.3 元々たるみや脂肪が少ない方2 ハイフの持続時間3 ハイフの効果を高める方法3.1 3ヶ月~4ヶ月に1回の施術を継続する3.2 実績の多いクリニックを選ぶ3.3 目的に合った機械で施術を受ける3.4 アフターケアを徹底する3.5 他の治療と併用する3.5.1 ハイフと糸リフトの併用3.5.2 ハイフとサーマクールの併用3.5.3 ハイフとヒアルロン酸注射の併用3.5.4 ハイフとボトックス注射の併用4 ハイフを受ける前に知っておきたいリスクと注意点4.1 痛みがある4.2 火傷や神経損傷のリスクがある4.3 効果を実感しにくい場合がある4.4 ハイフの施術を受けられない場合がある5 【ハイフ】まとめ ハイフの効果 ハイフとは、High Intensity Focused Ultrasoundの略で、日本語では高密度焦点式超音波治療法と言います。 ハイフは、超音波のエネルギーを一点に集めて、真皮やSMAS筋膜に照射します。 年齢とともに緩んでたるんだSMAS筋膜に、超音波の熱エネルギーが照射されると、タンパク質が縮み、お肉を焼いた時のようにキュッと縮んでリフトアップが実現するのです。 また、超音波の照射で傷ついた皮膚は、傷を修復するためにコラーゲンやエラスチンといった美容成分を生成します。 すると肌にハリやツヤが生まれ、美白、美肌にも効果的です。 このようにハイフには、施術直後のリフトアップとその後の美肌効果、2段階の美容効果があります。 さらに詳しいハイフの概要は、こちらの記事のご参照下さい。→【保存版】ハイフって何?効果や期間、料金を徹底解説! ハイフの顔への効果 シワ、たるみ 超音波エネルギーを照射すると、タンパク質が縮む効果でシワやたるみが改善されます。 目元の小じわ、ほうれい線に効果的です。 小顔効果 フェイスラインが引き締まることで、小顔にも効果があります。 また、ハイフには脂肪を溶解する効果もあるので、顔の脂肪がなくなるメリットもあります。 毛穴 皮膚がたるむと、毛穴も伸びて広がり、目立ってしまいがちです。 ハイフのリフトアップ効果は、特に気になる鼻の横の毛穴にも効果的です。 エイジングケア SMAS筋膜に超音波を照射すると、肌の土台が強くなり、将来的なたるみやシワの予防にも効果が期待できます。 ハイフの身体への効果 ハイフは顔への照射だけでなく、機械によっては身体への照射も可能です。その場合の効果を見ていきましょう。 部分痩せ 身体への照射は、脂肪細胞を破壊する効果があります。脂肪が気になる箇所にピンポイントでアプローチが可能なので、二の腕や太もも、背中やお腹痩せにも効果的です。 皮膚のたるみ予防 ハイフには、脂肪細胞の破壊や、コラーゲンなどの美容成分を生成して、皮膚を再生する効果があります。 そのため、皮膚がたるみにくくなり、痩せた時に皮膚があまってたるむことを防げます。 リバウンドしにくい ハイフで破壊された脂肪細胞は、血管やリンパ線を通り、最終的には尿として排泄されます。 ふたたび脂肪細胞が大きくなってリバウンドするといった恐れがないため、長期的な痩身効果の維持が可能です。 ハイフの効果を実感しやすい方 ハイフは老若男女問わず受けられる施術ですが、一番効果を実感しやすいのは、20代後半~50代半ばまでと言われています。 その理由を詳しく説明していきます。 20代後半から50代半ばの方 ハイフはSMAS筋膜を超音波で傷つけて、傷を修復する力を利用して、徐々に肌の土台を整える治療です。 そのためには、新陳代謝が良く、かつ、シワやたるみが気になり始めた頃の治療が、効果を実感しやすいベストタイミングだと言えます。 初期に治療を受けることで、効果の実感と、将来の予防効果が高まります。 ハイフの効果を実感しにくい方 人によって状態は異なりますので、一概に年齢では判断できませんが、一般的には10代から20代前半と60代以降の方や、顔立ちの特徴によって、ハイフの効果を感じにくい方がいます。 10代から20代前半、60代以降の方 10代から20代前半の方は、そもそもSMAS筋膜がそこまでゆるんでいません。 フェイスラインを整えることや、部分痩せが目的であれば、脂肪溶解に効果的なリニアハイフを検討すると良いでしょう。 また60代以降の方は、新陳代謝の低下で、ハイフの傷を修復する力自体が弱まっていることが予想されます。 その結果、コラーゲンやエラスチンといった美容成分の生成が十分おこなわれず、ハイフの効果が実感しにくくなる可能性があります。 たるみが深刻な方 ハイフは強力なリフトアップ治療ではないため、深刻なたるみに対しては劇的な効果は期待できません。 確実な効果を求める方は、糸リフトやフェイスリフトが的確です。 元々たるみや脂肪が少ない方 ハイフはリフトアップや、部分痩せに効果的な施術なので、元々たるみや脂肪が少ない方がハイフを受けても、充分な効果は実感しにくいでしょう。 逆に、ハイフの影響で更に脂肪が減り、顔がこけて老けて見える可能性もあります。 施術後の後悔がないよう、自分に必要な治療を事前に医師と一緒に検討しましょう。 ハイフの持続時間 ハイフの持続時間は、6ヶ月から1年と言われています。 機械や施術箇所によって個人差がありますので、あくまでも目安として考えると良いでしょう。 効果には2段階あり、1段階目は施術直後、2段階目は2ヶ月から3ヶ月頃をピークに実感でき、その後6ヶ月を目安に緩やかに効果が下がります。 ハイフの効果を高める方法 6ヶ月から1年の効果があるハイフですが、より効果を高め、持続する方法をご紹介していきます。 3ヶ月~4ヶ月に1回の治療を継続する 実績の多いクリニックを選ぶ 目的に合った機械で施術を受ける アフターケアを徹底する 他の治療と併用する 1つずつ解説していきます。 3ヶ月~4ヶ月に1回の施術を継続する ハイフは1回の施術でも効果を実感できますが、より高い効果と持続を希望するのであれば、定期的に、かつ継続した施術が必要です。 クリニックの無料相談を利用して、ご自身の目指す状態や、予算に合わせた施術プランを検討しましょう。 実績の多いクリニックを選ぶ ハイフの効果は、施術者の知識や経験値によって差が出ます。 症例数や実績の多いクリニックを選び、適切で安全な施術を受けられるクリニックを選択しましょう。 また、アフターケアの充実度も、クリニック選びのポイントです。 目的に合った機械で施術を受ける やみくもにハイフを受けても、理想的な効果は得られません。 機械の特徴を事前に知っておくことで、お悩みに合った効果的な施術が受けられます。 毎回同じ機械を選ぶ必要はないので、目的次第で、複数の機械の効果を試してみるのも良いでしょう。 以下に機械の種類と効果、照射範囲、特徴、効果の継続時間をまとめましたので、機械を選ぶ際の参考にして下さい。 ウルセラシステム ウルトラセルQ+ ダブロゴールド ウルトラフォーマーⅢ ソノクイーン 効果 ◎ 〇 〇 〇 〇 照射範囲 顔 顔、身体 顔、身体 顔、身体 顔 特徴 ・照射パワーが強く、痛みが強い分効果も高い ・ハイフの機械の中で唯一、アメリカの機関に効果と安全性を認められている ・日本のクリニックで一番採用台数が多い ・痛みが少なく、照射スピードが速い ・線状照射でエネルギーを分散し、痛みが出にくい ・引き締めに効果的 ・肌の2mmの層に照射して肌質改善を促すハイフシャワーが可能 ・別名アイシャドウハイフ ・目元の細かなシワへも照射が可能 効果の 持続時間 1年~1年半 6ヶ月から1年 6ヶ月前後 6ヶ月前後 6ヶ月前後 アフターケアを徹底する ハイフ後の肌は、想像以上にダメージを受けている状態です。 一見回復したように見えても、肌の内部にはダメージが残っているので、過度な刺激を与えずに過ごしましょう。 中でも紫外線には充分注意が必要です。極力予防して、肌を守ることが大切です。 他の治療と併用する ハイフの効果をより高め、持続するためには、ハイフと他の治療を併用すると良いでしょう。 ハイフと糸リフトの併用 確実なリフトアップと効果の持続を希望する方におすすめの組み合わせです。 糸リフトは、たるみやシワの原因を根本から解決する、物理的な治療です。 ハイフとの併用で、肌内部の土台はハイフで整え、見た目は糸リフトで物理的に改善できるので、かなり長い期間効果の持続が期待できます。 まずはハイフの効果を確認し、効果が足りないと感じた場合に糸リフトを検討すると良いでしょう。 また、糸リフトの施術を受けた方が、メンテナンスとしてハイフを受けることも、リフトアップの持続に効果的な方法です。 ハイフとサーマクールの併用 引き上げと、引き締めの両方の効果を高めて持続したい方におすすめの組み合わせです。 サーマクールは、高周波エネルギーを真皮層から脂肪層に照射し、全体的にボリュームダウンすることで、小顔とたるみ改善に効果がある治療法です。 ハイフとサーマクールを併用することで、特に小顔効果が高まるでしょう。 併用に関しては、クリニックの指示のもと適切な間隔で行うことが大切です。 ハイフとヒアルロン酸注射の併用 ヒアルロン酸には、リフトアップ効果や、ボリュームを出す効果、美容成分で肌にハリや潤いを与える効果があります。 ハイフでボリュームが減ってしまった部分を補うこともでき、立体感のある顔立ちが持続可能です。 ハイフを施術後、状態を確かめてからヒアルロン酸注射を検討すると良いでしょう。 先にヒアルロン酸を注射した場合は、その後すぐにハイフを施術してしまうと、ヒアルロン酸の吸収が早くなる恐れがあるので、施術の順番には注意が必要です。 ハイフとボトックス注射の併用 ボトックス注射には、注射した箇所の筋肉の働きを緩め、収縮させる効果があります。 眉間やおでこなどのシワは、表情筋が動くことが原因なので、ボトックス注射によってシワを目立たなくさせることが可能です。 ハイフと併用することで、よりシワの悩みを効果的に改善し、理想的な状態を維持できます。 治療の組み合わせは、同時に施術できるものや、治療の間隔を空ける必要があるものがあります。 お悩みを具体的に相談し、施術の順番や間隔、必要性をしっかりと確認したうえで、適切な治療を受けましょう。 ハイフを受ける前に知っておきたいリスクと注意点 ハイフは効果的な治療である一方、リスクや注意点もあります。 痛みがある 火傷や神経損傷のリスクがある 副作用が出る場合がある 効果を実感しにくい場合がある ハイフの施術を受けられない場合がある 1つずつ内容を解説していきます。 痛みがある ハイフは、超音波の熱エネルギーを照射するので、痛みを感じる場合があります。 痛みの程度には個人差がありますが、照射の際に、チリチリした痛みや、骨に響くような痛みを感じる方が多いようです。 痛みを抑える方法としては、痛みの少ない機械を選ぶ、麻酔を使用するといった方法があります。 無理に我慢せず、痛みに弱い方、痛みが気になる方は、事前に医師に相談しておくと良いでしょう。 火傷や神経損傷のリスクがある ハイフの出力や照射箇所を間違えると、超音波が神経にあたり、しびれや顔面麻痺を起こすリスクがあります。 必ず経験豊富なクリニックで、正しい照射を受けるようにしましょう。 効果を実感しにくい場合がある 先述したように、ハイフは老若男女受けられる治療ではありますが、年齢や顔立ち、顔の特徴によって効果を実感しにくい方がいます。 ご自身のお悩みに対して、本当にハイフが効果的なのか、無料カウンセリングを利用してじっくり検討しましょう。 ハイフの施術を受けられない場合がある 以下にあてはまる方は、ハイフの施術が受けられません。 妊娠中、授乳中 持病、既往歴がある アレルギー体質 施術箇所にシリコンや金属など使用している 過度な日焼けをしているか、その予定がある など 自身がハイフを受けられるか、気になる点も含めて事前に医師に相談すると良いでしょう。 【ハイフ】まとめ メスを使わずに、ダウンタイムもほぼなくリフトアップ効果が期待できるハイフ。 効果を高め、持続する方法は以下の通りです。 3ヶ月から4ヶ月に1回の治療を継続する 実績の多いクリニックを選ぶ 目的に合った機械で施術を受ける アフターケアを徹底する 他の治療と併用する 事前にハイフの知識を持っていれば、より高い効果を維持できますよね。 ぜひこの記事を参考に、理想的な姿でいる時間を長く過ごしてみてはいかがでしょうか? 医療ハイフでほうれい線は改善される?ハイフ以外の治療法もご紹介! 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