ハイフはやめた方がいいの?やめた方がいいと言われる5つの理由と効果を解説! 2022.10.31 ハイフ たるみや、小じわ対策に今注目の切らないリフトアップ「ハイフ」施術。 ハイフ施術を考えているけど、「やめたほうがいいの?」「効果がないなら、やる意味ない」と不安に感じている人に、この記事を読んでもらいたいです。 ハイフはやめた方がいいと言われる5つの理由と期待される効果・メリットをご紹介します。 目次1 ハイフとは1.1 たるみ・リフトアップに期待できる「切らない施術」1.2 医療用ハイフとエステサロンハイフの違い2 ハイフの効果3 ハイフはやめた方がいいと言われる5つの理由3.1 「20代前半」効果を感じにくいかも3.2 引き締め効果が逆効果?技術によって老けた印象に3.3 施術後赤みや腫れなどダウンタイムがある3.4 照射後の肌トラブルの可能性3.5 即効性を感じにくい4 ハイフがおすすめな人の特徴5 ハイフ施術に使用される機器5種を紹介5.1 ウルセラ5.2 ウルトラセルQ+5.3 ウルトラフォーマー35.4 ダブロゴールド5.5 ソノクイーン6 ハイフを受診できる美容クリニックを選ぶ際の3つの注意点6.1 まずは相談で納得できるか重要「カウンセリング」6.2 ハイフを受けたい箇所が施術可能か6.3 無理のない「価格」7 まとめ ハイフとは しわやリフトアップにいいらしいけど、ハイフってそもそもどういうもの?という方に、「ハイフとは何か」「医療用ハイフとエステサロンハイフの違い」をお伝えします。 たるみ・リフトアップに期待できる「切らない施術」 HIFU(ハイフ):正式名称Hight Intendity Focused Ultrasoundの略です。「高濃度焦点式超音波治療法」と言います。 機械によりますが、皮下組織や筋膜に超音波を照射することで、肌を内部から引き締め・リフトアップに導きます。通常、外科的治療でしか到達できなかった筋層にまでアプローチできるので、高い効果が期待できると話題です。 目的の層に直接照射が可能なので、皮膚表面の組織を傷つけず、やけどの心配もありません。 また、熱エネルギーの刺激を受けた皮膚組織は、美容成分である「コラーゲン」と「エラスチン」の生成を促進します。ハリのある肌に導きます。 医療用ハイフとエステサロンハイフの違い まず、機器が違います。エステサロン用のマシンは、医療機器に比べて、低出力になるので、痛みは少ない分、効果も穏やかです。しっかりと効果を感じたい方は、クリニックでの医療用ハイフでの治療をおすすめします。 医療用ハイフ エステサロンハイフ 照射方法 点状方式 蓄熱方式 出力 高い 弱い 痛み ほとんどなし なし 効果 ・皮膚の深い層まで、熱エネルギーが届く ・より高い引き締め効果が期待できる ・皮膚の浅い層までしか熱エネルギーが届かない ・効果は穏やか 安全性 ・医療従事者が施術、医師が出力を決定 ・アフターフォローもしっかりできる ・医療知識のない人でも施術が可能 ・アフターフォローができない 価格 2万~4万円 1万円以下 持続期間 半年~1年 1~2カ月 おすすめ施術回数 3カ月~6か月に1回 1か月に1.2回 安さだけを見れば、エステサロンハイフが魅力的に感じますが、効果や安全性はどうでしょうか。 顔はとくに目につく場所なので、満足度を上げるのは、効果と同時に安全性だと感じます。 ハイフの効果 皮膚の内部に照射して、肌の引き締め&引き上げ効果が期待できます。以下悩みに当てはまる人は、ぜひ検討してみてください。 たるみ、ほうれい線、小じわが気になる 切らずにリフトアップしたい 目元の老化対策をしたい 肌にハリを戻したい 2重あご(フェイスライン)をスッキリさせたい 実際に施術を受けた前後の写真です。頬に注目してください。頬が引き締まって、目がクリっとはっきりした印象になっています! マスク時代で、顔はほとんど隠れると思いがちですが、目元の印象まで変わるハイフはマスク時代にも必要な施術だと感じます! いままでは外科手術が必要だった、肌の奥の筋膜層に直接超音波を照射することで、根本的たるみ治療に期待できる施術です。 メスを使わない施術なので、芸能人も「美容医療は、ハイフだけはやってます」と言っている人もいます。外科的な美容施術に抵抗がある方は、とくにおすすめです。 ハイフはやめた方がいいと言われる5つの理由 ハイフを調べていると「ハイフやめたほうがいい」と目に入って不安に思った人もいるかもしれません。 ハイフをやめた方がいいと言われる理由を5つご紹介します。 20代前半のハイフ施術 やりすぎるとコケて老けた印象になる 赤みや腫れがでる場合がある ハイフ照射後に肌の乾燥を強く感じる 即効性がない 「20代前半」効果を感じにくいかも 20代前半は、まだ本人が思うより、肌がたるんでいないからです。 ハイフは、肌のたるみを感じやすい30~40代の方に効果を発揮します。そのため、あまりたるみを感じない方が施術を受けても、効果を感じにくい結果になると考えられます。20代前半の方は、流行っているからとハイフ治療を受けるのではなく、ご自身の悩みに沿った美容施術を選ぶことをおすすめします。 引き締め効果が逆効果?技術によって老けた印象に 老けた印象になってしまうのは、頬などある程度ハリが欲しいところまでハイフ照射を強くしてしまうから。効果を早く感じたいからと頻繁に施術を受けたり、元々顔の脂肪が少ないのに施術を受け続けると、老けた印象になる可能性もあります。 これは、施術者の腕にかかってますね。カウンセリングで、クリニックや施術者の実績を確認することで安心に繋がります。 施術後赤みや腫れなどダウンタイムがある ハイフ施術は、副反応はとくにありません。しかし、一時的に、熱感や赤みを感じる方もいます。筋層までアプローチするので、お顔に筋肉痛のような症状を感じる方もいますが、1週間程度で消失します(症状には個人差があります)。熱感や赤みは冷やすことで軽減していく傾向にあります。 クリニックによっては、当日メイクをして帰宅できます。もし、赤みなどを感じた場合は無理にメイクをすると肌に刺激を与えることになるので、メイクを控えて帰宅することも考えられます。当日以降の予定は確認しておくと安心ですね。 照射後の肌トラブルの可能性 ハイフ照射後は、一時的に肌の水分量が減ります。施術後のアフターケアをしっかりとしてくれるクリニックだと後悔する結果にはならないと考えます。カウンセリングでシートマスクの有無やオプションなど確認すると良いですね。 照射後、1週間はいつもより念入りなスキンケアをおすすめします。施術後1週間は、肌が乾燥しやすいのと同時に、スポンジのように吸収力も高まっています。自宅でフェイスパックや化粧水パックなどいつものケアにワンプラスすることで、ハイフの効果やその後の肌の満足感アップにつながります。 即効性を感じにくい ハイフは施術数日後から効果を感じはじめます。効果のピークは施術後1~2か月後ともいわれています。 即効性を期待していくと施術前後では期待した効果を感じにくい方もいるかもしれません。予定が決まっている方は、予定1か月前に施術を受けることをおすすめします。 1回の施術で半年~1年の効果持続が期待できます。より効果を持続させたい方は、施術頻度は、3カ月~半年に1回程度がおすすめです。 不安を感じることがあれば、事前にカウンセリングで相談しておくと安心です。対処法を教えてもらえますよ! ハイフがおすすめな人の特徴 以下1つでも当てはまる人は、ぜひ「ハイフ施術」を検討してみてください! 30代以上の方 切らずにリフトアップしたい人 小顔になりたい人 フェイスラインやたるみが気になる方 目元の小じわが気になりだした人 ほうれい線が目立ち始めた人 肌のハリを取り戻したい人 たるみやしわを感じる30代40代におすすめの施術です。 小顔に近づくため、長期的にセルフケアで顔の筋肉を鍛えたりマッサージをすることも無理ではありませんが、肌表面への刺激は強くなります。良かれと思ってやっていたことが、今度は新たなしわができる原因になってしまうのです。 その点ハイフは、皮膚表面を傷つけず、施術後半年程度効果持続が期待できます。また、目元のしわは、セルフケアは難しく効果を感じにくい箇所です。ハイフは目元ぎりぎりまで照射&コラーゲンなど肌ハリ成分の生成を促進してくれるので、ハリのある肌へ導いてくれます。 ハイフの実際の施術動画です。あなたは横になっているだけ。機械をすべらすように施術して終了です。 https://www.8bc.jp/wp/wp-content/uploads/post/haifumovie.mp4 体験者は、痛みに弱い初めてのハイフ経験者です。痛みを感じることなく、施術を受けることができ、効果にも満足している様子です。メイクを落とすだけで簡単に施術を受けられるので、仕事帰りでも気軽に通えます。 ハイフ施術に使用される機器5種を紹介 医療用ハイフとエステハイフで効果が変わることはお伝えしましたが、使用機器によっても通院期間や効果に違いがあるので、ご自身の希望を含めて事前に確認しておくとよいです。代表的な機器は以下5種です。 ウルセラ ウルトラセルQ+ ウルトラフォーマー3 ダブロゴールド ソノクイーン ウルセラ アメリカで発売され、ハイフ治療の中でも最も実績のある機器です。 照射部位:顔全体。おでこや頬のたるみ、フェイスラインやまぶたまで照射可能 照射温度:65~75度。皮膚の引き締め効果以外にもコラーゲン生成も期待できる 施術時間:45~60分 持続効果:1か月~1年半程度 発売年:2009年 施術費用は他機器よりも高めですが、確実に効果を出したい方は、ウルセラを取り扱っているクリニックを探してみるのもいいかもしれませんね。 ウルトラセルQ+ 痛みが少ない機器なので、痛みが苦手な方にもおすすめです。おでこや頬のたるみ、目元のしわや二重あごの改善に効果が期待できます。 施術後2~3カ月で効果を実感する方が多いです。繰り返しの施術で美しい素肌を目指します。 照射部位:顔全体 照射温度:60~65度 施術時間:10~20分 持続効果:6か月から1年程度 発売年:2019年 肌の引き締め効果以外にも、コラーゲン生成が促進されるといわれています。肌ツヤやハリの向上にも期待できます。 ウルトラフォーマー3 従来の機器よりも照射時間が短縮。短時間での施術が可能になりました。 照射部位:顔全体、身体 照射温度:65~75度 施術時間:20~30分 持続効果:5か月~6か月程度 発売年:2018年 目元や首など、薄い皮膚部分でも施術が可能なので、細かい小じわに悩んでいる方におすすめです。 ダブロゴールド 現在注目の美容大国、韓国で発売された機器です。高密度の超音波照射機器。 照射部位:顔全体、身体 照射温度:55~60度 施術時間:10~15分 持続効果:3~6か月 発売年:2017年 筋層へピンポイントにアプローチして、引き締め効果やコラーゲン生成を促します。痛みやダウンタイムが少なく、施術後すぐのメイクも可能なので、忙しい方におすすめです。施術後3カ月で高い効果を実感できる方が多いです(効果には個人差があります)3カ月に1回施術を行うと、長期的効果の持続が期待できます。 ソノクイーン 美容大国、韓国で発売。顔専用のハイフ機器です。まぶたや皮膚の薄い部分にも照射が可能。高密度の超音波を照射することで、皮膚表面を傷つけずに、筋層を刺激して、コラーゲン生成も促すことが期待できます。1~2カ月で効果を感じる方が多いです(効果には個人差があります) 照射部位:顔全体 照射温度:60~70度 施術時間:30~40分 持続効果:3~6か月 発売年:2014年 1回の照射は、「ウルセラ」よりも優しいですが、繰り返し施術を受けることで、十分な効果を感じられると考えます。ウルセラ照射の間に、ソノクイーン照射など組み合わせると、短時間で効果を高めることが期待できます。 ハイフを受診できる美容クリニックを選ぶ際の3つの注意点 下記3点は、必ずご自身で納得できるクリニックを見つけてください。 カウンセリングをしっかりしてくれる ハイフを受けたい箇所が施術可能かどうか 無理のない価格 まずは相談で納得できるか重要「カウンセリング」 通常、美容クリニックは無料カウンセリングを実施しているところが多いです。カウンセリングは医療従事者ではなく美容アドバイザーなどのことが多いです。以下5点は、ご自身の希望に沿うか、確認することをおすすめします。 ご自身の肌に合った施術が可能か 理想に近づくためのプランが聞けるか アフターケアはどのようなものか 施術者 オプションなど含めた料金 まずは、納得するまで話を聞いてもらえるかどうか。不安が多いことにも共感してくれ、一緒に納得のプランを考えてくれると安心ですね。 ハイフを受けたい箇所が施術可能か 全顔のみ 目元や頬などポイント施術可能 オプションがあるか クリニックによって、違いが出るところです。使用する機器によっても効果や通院間隔が変わってくるので、ご自身の悩みに合わせてプランを考えてくれるかもポイントです。 無理のない「価格」 1回で効果を感じやすい「ハイフ」施術。しかし、3カ月に1回は施術を受けたほうが効果的なので、現実的に通えるかどうかも大事です。 効果をより感じるためには、使用機器の選択やオプションを勧められることもあります。ご自身の肌悩みや理想によって料金は大きく変動します。クリニックによって特徴があるところなので、いくつかカウンセリングを受けてみることをおすすめします。 もうひとつ、忘れてはいけないのが「通いやすい場所・時間」です。仕事帰りなのか休みの日なのか、自分のライフプランを想像して計画が無理なく立てられるかがポイントです。 まとめ いま話題のメスを使わないリフトアップ「ハイフ施術」の、やめた方がいいと言われる理由と効果を解説しました。やめた方がいいと言われる理由は、効果をより感じるために知っておくとよいことです。たるみや小じわ、肌ハリなどの悩みがある方は、ぜひハイフ施術を検討してみてください。 ご自身の希望に沿った施術ができるかは、事前のカウンセリングでしっかりと確認しましょう。 顔の印象は、自分のモチベーションや、人に与える印象に直結していると感じます。ハイフ施術で心もお肌もアップする未来を手に入れませんか? ハイフをすると将来たるむ?ハイフのメリット・デメリットを徹底解説! 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